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スタッフブログ
みなさま、こんにちは!
広報企画の田尻です。
過ごしやすい気候になってきましたが・・・
最近なんだか眠いと感じることはありませんか🥱
実は、秋になると眠気を感じやすくなることは自然なことらしいです。
体内リズムが崩れやすく自律神経が乱れがちになること、日照時間が短くなり気温の変化によって体が疲れを感じやすくなること、そして秋は美味しいものが多いため食べ過ぎによって体がエネルギーを消化するために休もうとすること、など眠気の原因はいくつかあります。
生活をするにはこの眠気と上手く付き合わなければなりません。
深呼吸をしてリフレッシュをしたり、昼休みに少し仮眠をとる「パワーナップ」を取り入れて午後の集中力を高めたり、なるべく良いコンディションを保つようにしたいですね!
体調管理が難しい季節ではありますが、生活リズムを整えるようにしていきましょう。
本日は先週に引き続き、暮らしに色を取り入れるというお話をしていきたいと思います。
テーマは「暮らしをアップデートする色って?」です。
本日は、色の心理的効果を中心にお話していきたいと思います!
前回は好きな色と一緒に反対色を取り入れてみるというお話をしました。
ということは選んだ色をとりあえず取り入れればいいということなのでしょうか・・・
それだけではなく、色の心理的効果を理解して上手く取り入れるということが必要になってきます。
赤が好き!だからといって寝室を真っ赤にしてしまっては、あまり落ち着かないということは想像しやすいですよね🤔
これは今回話を聞いて驚いたのですが、人は皮膚からも色を認識しているとのことです。
どういうこと!?という感じだと思います🙎🏻♀️
実は色を受容するたんぱく質が皮膚にも含まれているということが最近の研究でも明らかになっているみたいなのです😲
そのため、エネルギーを与える赤を寝室に使ってしまうと、たとえ目を瞑っていても皮膚が赤色を感じてしまい、体温が2度上がってしまうらしいのです。
反対に、落ち着く色だからといって真っ青の寝室にしてしまうと、寒く感じてしまいます。
好きな色を取り入れるのはいいのですが、取り入れすぎるのは良くないということですね!
とても大事なことだな、と思いました☝🏻
そして部屋を広く見せたいから真っ白なリビングにする!というのも避けた方がいいとのこと。
真っ白というのは床も壁も天井も、家具も家電もすべて白!・・・ということですので、なかなか普通のお家では考えにくい状況ではあるのですが💦
真っ白な空間にいると、次第に自分が今どこにいるか分からなくなってしまい、クラクラとして気分が悪くなってしまうこともあるみたいです。
白は光の反射率も高く、緊張感を与える色ですのでそのような状態になってしまいます。
人間は皮膚の色が一番落ち着き、日本人は日本古来の和室の空間も落ち着くみたいです。
結局このような空間の色合いが落ち着くのですね!
ご家族が集まり活動をするような場所には暖色系(赤、オレンジなど)、寝室など落ち着いて休む場所には寒色系(紺色、紫など)、そして緑などの中間色と呼ばれる色を適宜取り入れる(観葉植物など)ということが良いみたいですので、少し意識されてみるのも良いかもしれません🪴
さて、好きな色やお部屋によって相応しい色が分かったところでどのように取り入れてみるということですが、まずはカーテンやクッションなど、小さなところやお手軽なところから取り入れてみることがおすすめです。
色を取り入れるとしても、大きなところにいきなりお金をかけて替えるというのは勇気がいることですよね。
もし気に入らなくてもすぐに元に戻せるものを一度替えてみて、そこで上手くいけば「じゃあ他のところも合わせて替えてみよう」というように、徐々に替えていきながら理想のお家に近づくことができれば良いのだと思いました✨
色はちょっと・・・という方は柄物に挑戦してもいいかもしれません。
柄物?と思われるかもしれませんが、たとえば最近は白のものでもオフホワイトで柄が描かれているなど、同系色で柄が描かれているものも多く、これだと柄物でも派手になりません👌🏻
お家の中に自分らしさを取り入れ自分だけのお家づくりをしていけばもっと楽しい生活になりそうですよね🏠
そのことを考えるきっかけとして、色についても考えてみてはいかがでしょうか。
私もなかなか色を入れるって難しい・・・と考えていましたが、挑戦してみようかなと思っているところです。
自分の好みと、ときには色の心理的効果なども考えながら、いろいろと試してみます。
色って深いですね・・・さらに興味が湧きましたのでまたいろいろと情報を得ながら暮らしをアップデートしていくようにしたいです!
前回、今回と2回に渡りお付き合いいただきありがとうございました。
来週のスタッフブログもお楽しみに😊✨