冬場でも洗濯に困らない！室内干しスペース設置のすすめ

冬場や雨天時、夜間など、洗濯物がなかなか乾かなかったり、室内に干しっぱなしになって邪魔になったりしませんか？室内干しスペースをつくることで、日々の家事がぐっと楽になります。今回は、室内干しスペースをつくる際のポイントについてご紹介します。

室内干しスペースをつくるメリット
室内干しスペースがあることで、天候や季節を問わず、快適に洗濯をすることができます。夜間に洗濯をしたいという方にも便利なスペースです。
冬場や雨天時でも洗濯物を干すための専用スペースがあれば、室内に干すことがないため居室をすっきりと保てます。
また、洗濯機がある場所と洗濯物を干す場所を一カ所にまとめることで、洗う〜干すまでがひとつの場所で完結するため、家事が効率的に行えます。1階で洗濯して2階に干す、といった動線もなくなり、毎日の家事負担が大きく軽減されます。

室内干しスペースをリフォームでつくるには？
もしスペースがあれば、リフォームによってランドリールームをつくることも可能です。しかし新たにスペースをつくるのが難しい場合は、洗面脱衣室や廊下、2階のホール部分など、ちょっとしたスペースを活用して快適な室内干しスペースをつくることができます。
もっとも多いのは、洗面脱衣室の天井に簡易的な物干し竿を設置する方法です。プロに取り付けてもらうことで確実な設置ができ、重たい洗濯物を安全に干すことができます。ただし、天井の構造によっては取り付けが難しい場合もあるため、事前に専門家に相談することが大切です。その場合は、壁掛けタイプのものもあるので検討してみてください。

室内干しスペースをつくることで洗濯に関する悩みが一気に解消され、家事の効率も大幅にアップします。リフォームを検討している方は、ぜひ導入を考えてみてはいかがでしょうか。