PRESIDENT BLOG

経営の神様

経営の神様
今回、タイトルの神様ですが
神様と言っても私が言う神様は
「昭和の経営の神様」
現パナソニック旧松下電器産業の創業者
松下幸之助氏について少しお話をしたいと思います。

先日、大阪府門真市にあるパナソニックミュージアムの
「松下幸之助歴史館」と「ものづくりイズム館」
両方ともに見学に行ってまいりました。

昭和の経営の神様と言われるだけあって
見ごたえ満載でした。やはり商品に対する拘りや
熱い気持ちは写真やエピソードを通じヒシヒシと
伝わりました。

また、商品だけでなく「人」に対しても
お客様・社員・パートナー店などを凄く
大切考え行動されていたことを歴史館の館長さんから
説明を受け、人柄についても学ばせて頂きました。

松下幸之助さんの凄さは、それだけでなく世の中に対しても
しっかり目を向け、どのように世の中に貢献していくかを
真剣に考え、実践されたことです。

そこには発想力・思考力・行動力・リーダーシップ
マネジメント全て兼ね備えれていたからこそ経営の神様と
言われるまでになられた方なのだと感じました。

ものづくりイズム館では、自分が小さいころに家に
あった電化製品なども飾られていて、幼少期の思い出も
蘇りました。

年号も令和と変わり、時代も大きく様変わりした現在。
今なお、昭和の神様・松下幸之助氏の経営観が
多くの経営者たちの心を掴んでいるのはまさに
経営とは原理原則の下に成り立っていることだと
実感しました。
今回は限られた時間の中での見学でしたので
次回は1日予定を開けて見学しに行きたいと
思います。