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あけましておめでとうございます🎍

あけましておめでとうございます🎍

みなさま、こんにちは!
広報企画の田尻です。

あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になり誠にありがとうございました。
本年もさらなるサービス向上に向け、気持ちを新たに取り組んでまいります!
変わらぬご愛顧のほど心よりお願い申し上げます。
今年は巳年🐍巳年は新しい挑戦や変化に対して前向きな姿勢を示す年と解釈されています。
今年は昨年以上に新しいことに挑戦できるように取り組んでいきたいです☺️

みなさまはどのような年末年始をお過ごしになりましたか?
どこかへ出かけたり、お家でゆっくりしたり、いろいろな年末年始を過ごされたのだと思います。
私は例年通り、東京の実家へ帰省して過ごしました🏠
いつもいつも思うことがあります。
実家に着いたときは「あと○日もある!」と思うのに、最終日になると「なんかあっという間だったな・・・」と思ってしまうのです🤔
楽しい時間を過ごしていると「もうこんな時間!」と感じたことは誰にでもあるのではないでしょうか。
以前体感時間についての本を読んだことがあるな、と思い出したりしたのですが、もう一度考えてみたいと思います。
【なぜ、楽しい時間ほどあっという間に感じてしまうのでしょうか?】
※仕事が楽しくない時間だと言っている訳ではありません😳!

主に4つの理由から説明できるとのことです(他にも細かい理由はあると思いますが簡単に書かせていただきます🙇🏻‍♀️)
①注意の集中
楽しい活動をしているときはその活動に強く没頭しているため、時間の経過に対して注意を払わなくなります。フロー状態と呼ばれるこの状態では、時間の流れを意識する余裕がなくなるため、後から振り返ると「あっという間だった」と感じます。
②情報処理の密度
楽しい時間や新しいことに夢中になっているとき、脳は次々に新しい情報を処理します。このとき脳はその瞬間に集中しているので、時間が「過ぎている」ことをあまり意識しません。結果として、「あっという間だった!」と感じます。
逆に、退屈な時間や何も変化のない状況では、脳が処理する情報が少なくなります。このため、時間が「長いなぁ」と感じやすくなります。
③感情のポジティブな影響
楽しいときはポジティブな感情が優勢になり、時間に対する感覚が軽くなります。
逆に退屈や不安を感じると、時間の経過が遅く感じられることがあります。これは、負の感情が脳内の注意を時間に向けさせるためです。
④時間の主観的な評価
時間の感じ方は主観的であり、過去の記憶や感覚が影響を与えます。私たちは時計を見ていなくても「時間がどれくらい経ったか」を心の中で感じています。しかしその感じ方は、実際の時間とは違うことがよくあります。このズレが「主観的な時間の評価」です。
時間の感じ方は「自分の気持ちや状況」によって変わります。同じ1時間でも楽しいと短く、退屈だと長く感じるのが「時間の主観的な評価」です。

最初に書いた今回の帰省話もそうですが、旅行も待ち遠しくて何日も待っていても、行くとあっという間に終わってしまうものですよね😭
あと友人と話しているとき、30分くらいかな?と思っていても1時間…2時間…経っているということもよくあります。
今回、【楽しい時間ほどあっという間に感じてしまうこと】を調べてみて、楽しい時間は自分が「今」に集中しているからこそ、早く感じるのだということが分かりました!

楽しい時間が早く過ぎ去ることは少し寂しいように感じます・・・
ずっとこの時間が続けばいいなと思ってしまうこともあります🥲
ですが、それはその瞬間が充実していて、「今」を楽しんでいる証拠なんですよね✨
それだけ楽しんでいたり、楽しみがある自分、いいことじゃないですか!
反対に、長く退屈に感じられるような時間についても自分なりの楽しむ工夫ができれば、毎日がもっと充実するかもしれません。
そのようなことも考えながら日々過ごしていきたいと思います👌🏻

みなさまにとって、時間が早く感じた瞬間はどのようなときですか?
次に楽しい瞬間が訪れたら、その短さまでも楽しんでいきたいですね!

本日もご覧いただきありがとうございました。
今年もスタッフブログも、そして社長ブログと暮らし快適コラムもどうぞよろしくお願いいたします。
ではまた来週😌✨