リフォームで住宅性能を高めよう

こんにちは。住まいのコンシェルジュ、ツボイです。

住み慣れたわが家でも月日が経てば、
ライフスタイルや家族構成が変わることで
「なんだか不便だな」「使い勝手が悪いな」なんて感じるのは当然です。

ましてや経年劣化で家の老朽化が進むと、
汚れや傷みも目立ってきて、きれいにしたい・交換したいと思う箇所が
家のなかでどんどん増えてくるのではないでしょうか。

そんなときに考えてみたいのが、リフォーム。
今回は「リフォーム×住宅性能」ついて考えてみたいと思います。

住宅性能とは、耐震性、省エネ性、バリアフリー性などを差します。
いずれも今のご時世に求められるキーワードであり、
時代の流れとしては興味・関心を抱く方も少なくはないでしょう。

リフォームによって住宅性能を高めることは可能ですが、
工事箇所としては壁、天井、床になり、
いずれも大がかりな工事が多いので手間暇はかかるとお考えください。

住宅性能リフォームを検討される時期やお住まいの自治体によっては
助成金や補助金の対象となることがあるので、メリットは感じられるでしょう。

ただし、すべてのご家庭にとってメリットが生じるかは、検討が必要です。

手間暇をかけても高めたい性能なのかをご家族で十分に検討されてみて
費用対効果が高いと感じられるご家庭にのみ、オススメいたします。