教えて！ツボイさん！～ 断熱性について～

こんにちは。住まいるコンシェルジュ　ツボイです。

住まいや暮らし、リフォームに関する素朴な疑問…
聞きたくても誰に何を、どんなふうに聞いたらいいのか分からないこと、
ありませんか？

そんな時こそ、私たち、住まいるコンシェルジュの出番です^^
どんな些細な疑問やお悩みにも丁寧にお答えします！

今回、お客様から寄せられたお悩みは
「断熱リフォームってどんなことを行うの？」です。

断熱リフォームとは、お住まいの断熱性能を高めるために行う工事で、
具体的には壁や床、天井などに新たに断熱材を入れたり、差し替えたり、
窓などの開口部の見直しをはかる（内窓や複層ガラスに交換する）ことで、
お家全体の断熱性能を高める工夫を凝らすものです。

ただ注意していただきたいのが、断熱リフォーム＝お家が暖かくなる工事、ではない
ということです。

お部屋のなかの暖かい空気を外に逃がさない、もしくは、冷たい外気をお部屋に入れないための工夫を凝らす工事であって、
断熱性能を高めただけでお家が暖かくなるものではありません。
あくまでもお家を暖めるのはファンヒーターやオイルヒーター、床暖房といった暖房器具なのです^^

暖房器具によって「人に優しい温もり」「光熱費が高め」「空気が乾燥しやすい」「着火が早い」など、メリット・デメリットがあるので、ライフスタイルや家族構成によって、どれを使うのが良いかは違ってきます。悩んだ場合はお気軽にご相談ください。
断熱リフォームと床暖房の相性は良いのは確かなので、組み合わせると、以前よりも効きやすくなるので、お部屋が暖かく感じられるのは確かですよ。