COLUMN
暮らし快適コラム
こんにちは。住まいるコンシェルジュ、ツボイです。
実際には同じ広さの間取りであっても、
高さや形状、家具のレイアウトや配色によっては
狭く感じたり、広く感じたり、視覚的な広さは変化します。
収納力を高めて部屋の中にはなるべく物を置かないようにするのも1つの方法ですし、
デッドスペース(ムダな空間)を無くしてお部屋を有効に使うのも賢明な方法です。
いきなりリフォームで解決しようとするのではなく、
家具を移動させたり、うまく組み合わせたり、時には断捨離したりして、
余分なモノや空間を無くすだけでもスッキリした印象は出せますよ^^
例えば、タンスやキャビネットの上など、頭上に生まれがちな空間。
有効活用しよう!と物を置くと、逆に、圧迫感を生み出す結果に…。
ここは余白として、あえて詰め込まずに、開放しておくのが良いでしょう。
キッチンシンクの上部も、最近は、吊り棚のないタイプが主流。
目先の収納力は落ちるかもしれませんが、スッキリとした印象を生み出すことで
開放感が得られます。
意外に、重要なのが色柄。好みが分かれるところですが、
床や天井、壁などの建材に濃い色を用いると高級感が出てオシャレですが、
引き締め効果によって手狭に感じられることも…。
白やベージュ、ナチュラルカラーを選ぶとお部屋も明るく、広がりを演出できます。
住まいや暮らしに関するひと工夫と、お客様の生活に寄り添ったアドバイス。
住まいるコンシェルジュにお任せください!