COLUMN
暮らし快適コラム
リビングにはリモコンや充電器など、日常的に使う小物が増えがちです。これらを上手に収納することで、見た目もすっきりし、使いやすい空間をつくることができます。今回は、リモコンや充電器、そしてルーターなどの収納方法について、簡単にご紹介します。
■リモコンニッチや充電ステーションをつくる
リモコンやスマホの充電器は、よく使うリビングに置いておきたいものですが、テーブルやソファ周りに雑然と置かれてしまうことも少なくありません。そんなときは、内装工事で「リモコンニッチ」や「充電ステーション」を設けるのがおすすめ。
ニッチとは、壁の一部をへこませてつくる小さな収納スペースのこと。ここにリモコンや充電器を設置すれば、すっきりと片付きます。
ニッチは収納スペースとしてだけでなく、飾り棚としても活用できます。ニッチの奥にアクセントクロスを貼り、お気に入りの雑貨などを飾ることで、おしゃれな雰囲気を演出できます。
ただし、壁を壊さないリフォームではニッチをつくるのが難しいこともあるので、その点はプロに相談しましょう。
■ルーターは情報ボックスに収納
インターネットの普及に伴い、家庭には必ずルーターがある時代になりました。しかし、コードが絡まったり、インテリアの邪魔になってしまったりすることがあります。
そんなときは、「情報ボックス」を活用するのがおすすめです。情報ボックスは、配線やルーターを一箇所にまとめて入れられる収納ボックスのことです。
壁の高い位置にボックスを設置することで、邪魔にならず、目立たない収納が可能になります。あるいは、目につきにくい場所に棚を設置して、そこにルーターや関連機器をまとめておく方法もあります。これなら見た目もすっきりし、リビングの美観を損なわずに済みます。
リモコンや充電器、ルーターなど、日常的に使う小物はちょっとした工夫で上手に収納できます。リモコンニッチや充電ステーション、そして情報ボックスを活用して、使いやすく、見た目にも美しいリビングを目指してみませんか?ぜひ、住まいるコンシェルジュ ツボイにご相談ください。