COLUMN
暮らし快適コラム
こんにちは。住まいのコンシェルジュ、ツボイです。
どれほど愛着を持って暮らしていても、
歳月を追うごとに家の老朽化は避けられないもの。
古びてきたり、傷んできたりするだけじゃなく
家族構成やライフスタイルの変化によって
住み慣れたわが家でも
「不便」「使い勝手が悪い」と感じる機会が増えるのは当然です。
そんなときに考えてみたいのが、リフォーム。
今回は、暮らしの快適度に直結する「収納力」をテーマとしたお話をしますね。
リフォームで収納力を高める場合、考えられる工事は
□単体で収納スペースを増やす
□ほかの設備と新調・交換時の付随的に行う
上記のいずれかであることが多いです。
単体で収納スペースを増やす工事としては床下や畳の下など、
従来は収納スペースとして利用していなかったデッドスペースなどに
収納空間を作るご提案やご相談を受けることがあります。
あるいは、キッチンや洗面所を交換される際に、お使いのモデルよりも
収納力高い製品をおすすめするケースです。
たとえばキッチン収納でも扉式からスライド式に変えるだけでも
使い勝手はぐっと良くなり、収納力も高まります。
長年使ったキッチンを新しくすると収納力はもとより整理のしやすさ、
取り出しやすさも段違いに改善されるので、大変ご好評です。
和室の押し入れをクローゼットに変えるなど
「収納力」をテーマとしたお話にはまだ続きがあります。お楽しみに。