COLUMN
暮らし快適コラム
こんにちは。住まいのコンシェルジュ、ツボイです。
ちょっとしたリフォームでいつもの暮らしをより快適に、
日常をより充実させるようなご提案をめざしている私たち。
さて、今回はアクティブシニアのみなさまの暮らしを
より良くするリフォームを一緒に考えたいと思います^^
例えば…
■古くて使いづらくなった設備を新調
■将来に備えて、バリアフリー化
■家族構成が変わって使わなくなっている部屋の間取り変更
■お孫さんと過ごす時間や趣味を楽しむための改修 など。
1つずつ確認していきましょう。
□設備の新調
お風呂やトイレ、キッチンなど。
住み始めた当初は最新だった設備も、5年、10年、15年と居住年数が長くなるにつれ
デザインも機能も古くなって使いづらさ、野暮ったさを感じるのは当然です。
故障や不具合が生じてから新調するのも良いですが、心機一転、入れ替えてみると
それまでの不便さから解放されて「暮らしやすくなった!」と感じられることでしょう。
□バリアフリー化
浴槽や階段の手すり、段差解消など。
アクティブシニアなみなさまだからこそ、今から将来の安心・安全のために、
バリアフリー工事を行っておくことを強くおすすめします。
生活に支障が出てから、困りごとが増えてからの工事は何かと負担を伴います。
□間取り変更
お子さまが巣立たれて、使わなくなった子供部屋、経年劣化が気になる和室など、
現在の家族構成やライフスタイルに見合った間取りに変更するのも良策です。
例えば、子ども部屋に仕切りや棚を取り付けて生活収納室として使用したり、
和室の畳をフローリング、押し入れをクローゼットに変えて来客用にしたり。
どんなことでもご相談いただければうれしいです。
□孫活、趣味
週末遊びに来るお孫さんのためにアウトドアリビングが楽しめるように改修したり、
趣味に没頭できる部屋を設けたり、趣味に必要な品々を片付ける収納スペースを増やしたり。まさに第二、第三の人生を楽しむためのリフォームをされる方も増えています。
住み慣れたわが家は居心地のよいものですが、
愛着が増すと同時に老朽化が進むのも致し方のないことですし、
月日や年齢を追うごとにライフスタイルや価値観が変わってしまうのも避けられません。
先述した項目のなかで、気になる点・あてはまる点があったら、リフォームを検討されてみても良いでしょう。