COLUMN
暮らし快適コラム
こんにちは。住まいるコンシェルジュ、ツボイです。
今回はお部屋の印象を左右するインテリアの1つ、
カーテンにまつわるお話です。
家電や住宅設備のように壊れるものではないからこそ、
交換時がいつなのか、悩む方もいらっしゃると思います。
もちろん決まり事があるわけではないので「お好きなときに交換すればよい」わけですが
何か「節目」があった方が分かりやすいですよね。
例えば経年劣化。夏の強い日差しを受けて「変色したな」と感じるタイミングや、
お部屋の景色に飽きてきて模様替えしたくなったときなど、
カーテンやブラインドを交換してみるのはいかがでしょうか?
ひとくちにカーテン、ブラインドと言っても多種多様。大きく分けると
□ドレープカーテン
□レースカーテン
この2つになりますが、設置方法や開閉タイプは違うものの
□カフェカーテン
□シェードカーテン
も含まれます。
カーテンの素材や形状にこだわらず「日よけと装飾を目的とした間仕切り」だと考えて
□ロールスクリーン
□ブラインド
も含めると、多種多様なカーテンがあるので選ぶ際に迷ってしまうのは
当然かもしれませんね^^
一般的にカーテンと聞いてイメージされるのがドレープカーテン。
ドレープとは「ひだ」のことで、美しいシルエットが特長的。
薄手のレースカーテンは、ドレープカーテンとセットで取り付けるのが大半です。
いずれも窓に取り付ける際にはフックやカーテンレールなどの専用器具が必要です。
カフェカーテンは穴に突っ張り棒を通して、小窓などに直接取り付けます。
一方、シェードカーテンになると、上記の3種と違って、コードを引っ張ることで
上下に開閉します。ドレープカーテンと同じく、ひだは作り出されるものの、
布をたくし上げて開閉するので、すっきりとした雰囲気になります。
ロールスクリーン、ブラインドについては次回、お話しますね!