COLUMN
暮らし快適コラム
こんにちは。住まいるコンシェルジュ、ツボイです。
まだまだ暑い日が続いてはおりますが、
皆様のお住いの地域でも
そろそろ秋祭りが行われる頃ではないでしょうか?
そこで今回は「秋祭り」についてちょっと見識を深めてみたいと思います。
そもそも祭りは、神様やご先祖様を祭って、
感謝の気持ちや祈願を天に届けたりする為に行われる一連の儀式(祭典)なので
盛大に、賑々しく執り行われることが多いものです。
令和の今の時代、祭りの背景にある人々の深い思いや宗教観などはさておき、
老若男女が楽しめるイベントの1つとして楽しまれています。
農作物の収穫期に当たるこれからの時期に行われる祭りは、農業的な意味合いが色濃く、
収穫物を供えて、五穀豊穣を祝ったり、願ったりするのが本来の目的。
一方、春祭りは豊作祈願、夏祭りは災厄払いや疫病退散が目的で、冬祭りは新年の幸福を願って行われることがあります。
有名な秋祭りとしては「岸和田だんじり祭」や平安神宮で行われる「京都時代祭」があります。
岸和田のだんじり祭はもう終了していますが、時代祭は10月22日(予定)なので
今から計画しても間に合いますよ。
地域色豊かな地元の秋祭りも良いですが、枚方や京田辺からだと京都はご近所。
時代ごとに特色のある衣装に身を包んだ約2,000人の市民が京都市内を練り歩く「時代風俗行列」が名物の時代祭に足を運んでみても良いですね^^