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窓辺の紫外線対策で、光熱費も節約!

窓辺の紫外線対策で、光熱費も節約!

夏に変わっていくこの季節、
晴れる日が増えると、降り注ぐ紫外線量もアップします。

外出時は日焼け止めクリームや日傘などを使う方も多いと思いますが、
紫外線は窓ガラスを通過してしまうため、屋内であっても油断は大敵です。

きちんと対策をすることで、お肌へのダメージ減はもちろん
光熱費の節約にもなりますので、ぜひ対策方法を取り入れてみてください、

紫外線の入口である「窓」への対策

外からの紫外線が室内に入る場所といえば、やはりです。

屋外の直射日光が当たる場所の紫外線量を100とした場合、
室内の日が当たる窓辺の紫外線量は、およそ80だとされています。
また、室内の日の当たらない場所であっても、拡散した紫外線が
10〜20ほど計測されるため、「屋内の日影は大丈夫」ではないのです。

そこで対策をしたいのが「窓」「窓辺」です。
対策方法としては、次のようなものがあります。

① UVカットガラスの窓を導入する

まず一番効果が高いのが「窓に工夫をする」ことです。
方角的に強い光が入りやすい窓であれば、「UVカットガラス」を使った
窓に変えることで、屋内に紫外線を入れにくくできます。

一般的なUVカットガラス(透明)であれば無加工のガラスと比較して
約30%減とされており、合わせガラスや複層ガラスといった特殊加工が
されているガラスを用いた窓があれば、さらにカットすることができます。

また、断熱効果の高い窓やガラスへのリフォームであれば
補助金の対象になる場合がありますので、ぜひ一度お問い合わせください、

▼先進的窓リノベ事業2024
https://window-renovation2024.env.go.jp

② シェードやオーニングを設置する

窓の外にシェードやオーニングを設置するのもおすすめです。
紫外線対策だけではなく、エアコン効果の効率アップやプライバシーの保護、
窓や壁への雨よけ効果
もあるため、導入を検討されるお家が増えています。

オーニングには角度調整機能があるので、シェードより紫外線遮断率に優れています。
また、開閉が可能な第二の屋根として、天候や気分に合わせて使い分けも可能です。

③ UVカット加工がされたカーテンに変える

UVカット加工されているカーテンは、一般的なインテリアショップで購入が可能です。
レース素材のものを選べば、明るさを保ちつつ紫外線を防ぐことができます。
ポイントは「UVカット効果の高いものを選ぶ」ことです。
また、UVカットフィルムを窓ガラスに貼るのも同等の効果が得られる対策です。

いずれも、紫外線への対策と合わせて屋内のエアコン効率をアップさせ
光熱費の節約にもつながる工夫となっています。

住まいるコンシェルジュ ツボイでは、UVカット効果が高い窓への交換や、
シェード・オーニングの設置なども承っています。
種類もいろいろ選んでいただけますので、ぜひお気軽にご相談ください。