COLUMN
暮らし快適コラム
こんにちは。住まいのコンシェルジュ、ツボイです。
なんとなく分かっていても説明するとなると難しい。
そんな住宅用語に、リフォームとリノベーションも挙げられます。
みなさん、それぞれの意味や違いはご存知ですか?
ざっくりと説明するならリフォームは古くなった部位、壊れた部位を修復したり改装したりする工事のことであり、リノベーションは住まいの機能や価値を高めるために行う工事のこと。
住まいのマイナス要素を修復してプラスに戻すのがリフォームだとしたら、間仕切りを広くしたり設備を現代的で高機能なものに変えたり、より良い暮らしを求めて住まいに付加価値を付けるのがリノベーションです。「中古物件のリノベーション」といった言葉をよく耳にされるかと思いますが、新築よりも控えめなお値段で、自分好みの住まいを設計できるとあって近年人気の高い工事です。
業者によってリフォーム専門だったり、リノベーションに力を入れていたり、様々です。
ちなみに私たち、住まいるコンシェルジュ ツボイにご相談されるお客様は小・中規模リフォームが中心です。ちなみに小規模工事とはトイレやキッチンの交換、外壁塗装などの単体で、費用感としてはおよそ120万円まで。複数の工事を組み合わせた中規模になればおよそ500万円までの工事です。
逆にリノベーションは広範囲な工事になることが多く、工期も費用もリフォームより膨らみがちです。
ご要望やご予算に合わせて柔軟に対応してまいりますので、お気軽にご相談くださいね。