「2040年の未来予測」

さて、今週のブログは久しぶりに本の話を
したいと思います。
思い起こせば、昨年10月頃からじっくり読書を
していないことに気づき、先日「2040年の未来予測」
著者：成毛　眞（元日本マイクロソフト社長）を
購入しました。

内容に関しては2040年には、世の中はどのように
なっているのかを予想した内容になっています。
なぜ？この本を選んだかというと
ブログでも何回か書きましたが、やはり2011年の
業界再編に伴う、自分自身の考えの甘さによる失敗から
この本のタイトルに惹かれ購入しました。

この本のはじめに書いているのが現在電車の中を見渡しても
ゲーム機や本を持ち歩いている人はめっきり見なくなったと。
また道を聞くために交番に駆け込む人も激減したと。
すべてを変えたのはスマートフォンの普及。
日本で米アップルのiPhoneが発売されたのが2008年7月で
今からたったの13年前。

その13年前の2008年の正月にはスマホがない景色が日常だった

スマートフォンが出た時、決してはじめから売れると予想した人は
少なかった。「こんなおもちゃみたいなものは誰も買わない」や
「今の携帯電話で十分」という声が圧倒的に多かった。

しかし誰も使わないどころか今ではスマートフォンなしの暮らしなんて
考えらえないほどみんなが使っている。

あらためて冒頭に先見性を持たなければいけないと書きましたが
いま世の中で起こっていること、今後起こり得そうなことなど
勉強していかなくてはお客様のニーズにも対応出来ないばかりか
世の中からも淘汰されていきます。だから・・・
自分なりにしっかり知識を身に付け、そして正しい情報のみを
キャッチし今まで以上にお客様へ有益な情報をご提供していかなくては
ならないと考えております。

そのヒントが「2040年未来予測」だったように思います。
このブログでこの本に興味を持たれた方は書店もしくは
インターネットで検索して頂けたら嬉しく思います。

そして最後に・・・
本日もブログを読んでいただきありがとうございました。
また次週、皆様と元気にブログでお逢いできるように
健康にもきをつけてまいりたいと思います。