TOKYO2020オリンピック幕開け

TOKYO2020オリンピックがいよいよ始まりましたね。
開催までは賛否両論色々ありましたが
始まったからには選手を自宅でしっかり応援したいと
思いますよね。
そんな中、昨日（7月25日時点）は
やはり阿部兄妹のW金メダルに沸いた1日だったように
思います。

それ以外の競技でも感動した場面は沢山ありますが
私が感動した理由は、兄・阿部一二三選手（23）
妹・阿部詩選手（21）共に豪快な一本背負いで
勝つというイメージを持つ方が多いと思いますが
特に一二三選手は最近はライバルに研究され尽くされ、
なかなか思うような勝ち方が出来ない状況が続き
理想の勝ち方が出来ずにフラストレーションも
溜まったそうです。

一二三選手にとっての分岐点が丸山城志郎選手との
東京オリンピック最終代表決定戦。しかも
日本柔道初のワンマッチ方式での勝利だったと言われています。
キレイな一本勝ちに拘るが故に、勝ちきれないことも。
目的を達する為にはなりふり構わず勝ちに徹する姿勢が
この戦いで一二三選手に身に付いたとされています。
それが今回の東京2020オリンピックでの金メダルに繋がった
事を創造すると感動せずにはいられませんでした。

ビジネスの世界もまた同じで、相手に感動を提供しようとすると
相手が予想する以上の事を提供しないと感動は生まれません。
だから今に満足することなく、日々勉強を学びに変え努力し続け
ます。