仮想現実の世界を体験

しかしこの2つの違いがよく分からない方も
多いのではないでしょうか。
そこで今回、私はVRを取り扱っているメーカー
にお邪魔してVRとARを直接体験して参りました。

VR（仮想現実）　AR（拡張現実）の違い

VRとは「Virtual Reality」
（バーチャルリアリティー）の略で
「仮想現実」とも言われ特徴は名前のとおり
「目の前にある現実とは違う現実を体験できる」
ことです。
具体的な例として「立体眼鏡」が挙げられます
この立体眼鏡をかけると今まで見ていた景色と
は全く異なった景色が目の前に広がります
空や宇宙を飛んでいたり、有名な観光地に
いたりすることを体験できます。

ARは「Augmented Reality」
（オーグメンテッド・リアリティ―）の略で
「拡張現実」と訳されます。VRと違うポイントは
「現実世界に新しい情報を追加する」という点です

違いについては皆様お解りいただけたかと。
VRを利用した研修生や医学生の内視鏡手術
のシュミレーターや電車の運転士や航空機の
パイロットの訓練用シュミレーターが活用されて
いると紹介されてました。

うんちくはこの辺りにしておいて、今回私が
体験させて頂いたのは建築・空間提案のための
VRシステムです。
専用ゴーグルを装着すると、瞬く間に仮想現実
の世界に引き込まれました。

いいなぁと思ったことは、今までは現地に
行かないと見れなかったことも、VRを利用すると
現地に行かなくても、どこででもVRを通して
見れることは、なかなか家族全員が揃って
集まれない家族でも、VRだといつでもどこでも
見れるという利点があります。

弊社もこのVR（バーチャルリアリティー）
システムを導入してお客様に今までにない
リフォーム提案が出来ればいいなと思いました。