PRESIDENT BLOG
社長ブログ
如何お過ごしでしょうか?朝晩の気温は
めっきり低くなり寒い日が続いてますが
お風邪など引かれてないでしょうか?
体調にはくれぐれもお気をつけくださいませ。
さて本日のブログは
先日、娘が登校中に起こった出来事について
書きたいと思います。
この日いつものように電車に乗って
友達3人で学校に向かっていました。
突然、「バタン!」と何かが落ちたような
音がしたそうです。
音がした方を振り向くと水筒が床に落ちており
蓋が外れお茶が電車の床に大量にこぼれてる
のが見えた次の瞬間、中学生らしき女の子が
その場で倒れたそうです。
皆様ならこのような出来事が起きた際にどの様な
行動をとられますか?
➀ 何か出来る事が無いか考え行動する
② 関わらない・知らない振りをする。
勿論➀に決まってるやろっ!と怒られそうですが。
今回、娘たちが目の当たりにした光景は②だったそうです。
この子たちは、倒れてる子に駆け寄り介護する役と
車掌さんに連絡する役と咄嗟に各々に分かれ、
行ってる最中、ふと周りを見ると、
ある乗客は水筒からこぼれたお茶が自分の足元に
流れてきたことに対して、しかめっ面をしてたり、
また誰一人として座席を譲ろうとする人もない
光景にビックリしたそうです。
確かに突然の出来事で乗客の方も動揺し動けなかった
可能性はあったにしろ子供たちの行動を見て
何も感じず、無関心なことが問題のように思いました。
決して「善悪」を問いたいのではありません。
ただ、自分の身内が、急にしんどくなり
助けて欲しい時に誰一人として無関心だったと
想像したなら辛く悲しすぎますよね。
弊社のことで恐縮ですが、この数年間、
人財採用・育成に力を入れております。
採用面接を通して感じるのは自己成長意欲を
持った若い世代の子達が多いということ。
しっかり自分の意見や意志を持った方も多く、
寧ろ私が若い世代の方から学ぶべきことが
沢山あることに採用面接を通じて感じています。
大人である私が若い世代の子達の模範でいられる
ように、今一度自分を見つめ直すきっかけに
なった出来事を今回のブログにしてみました。
本日もお付き合いいただき、誠にありがとう
ございました。
では、また次回ブログでお会いしましょう